私のアケコンは、DEAD OR ALIVE 5 LAST ROUND STICK for PS4(絶版。中古で高額取引されているらしいですけど)です。
アナログスティックが付いている、HORI RAPと思ってもらえるといいと思います。
ただし、製品版と同じものは基盤のみで、スティックとボタンは換装してます。
ノビレバー
鉄拳プロプレイヤーのノビ選手完全監修の元、セイミツが開発したレバーです。
Standardしか手元にないため、プロ仕様のレビューが出来ません。
まず、レバーは重く設計されていて、三和レバーに慣れている人だと、ちょっと疲れてしまうかもしれません。
レバーを下に弾いた時、上までハネてしまうことはありません。
独自設計の四角形アシストにより、斜め方向にもきっちと感触が伝わります。(プロ仕様は八角アシストです)
斜めにも入りやすいので、山ステ(44から、N>21>N>21....とする鉄拳独自の高速バクステテクニック)がやりやすく作られています。
悪い点は、
真横入力が結構厳しめな判定らしくて、ジャンプしてないのにしてる、真横入力が出来てないからダルシムコマンド出来てない
とかあります。これは私の手癖が悪いだけかもしれません。
レバーボールは円柱型です。ナスレバーといわれるものにやや近いです。これは好みに合わなければ丸型に換装可能です。
最後に
プロ仕様はこれよりもレバーがかなり重く作られていて、ノビ選手好みにチューニングされています。
迷った場合は両方購入がよろしいかと。
私はもう三和レバーで波動拳すらだせないくらい気に入ってます。
セイミツ工業公式サイトの直販で購入できます
GamerFinger
プロゲーマー使用率が異様に高いアケボタンです。gamerfingerはメーカーの名前でボタンの名前ではありません。
スイッチ方式に、メカニカルキーボードで使用されている銀軸と呼ばれるスイッチで、静音性を実現させています。
また反応もよく、普段のボタンになれている人は触れるだけで暴発する可能性もあります。
慣れるのにかなり時間はかかりますが、使っていくうちにプロ愛用の理由がわかるかと思います。
さらに、
ボタンの押し返しが優しいのも注目ポイント。
指が痛くなってしまう原因は、打鍵の強さのほかに、ボタンのバネが強すぎることも原因にあげられます。
その点、これは指にかなり優しいです。
押下圧45cN(センチニュートン)で、三和は49cNです。わずか4cNの違いですが、何万回と叩くものなのでかなり大きな違いになります。
人気商品で、好みの色を購入するのはなかなか大変です。
アケコンパーツの換装は、動画を一度は見ましょう
交換作業は難しい技術は一切必要ありません。配線さえ間違わなければ大丈夫です。
ただ、思わぬ失敗もありますから、一度は関連動画を見てから行ってください。
新品のアケコン中には、分解すると保証が受けられない「メンテナンスハッチ不採用」タイプがあります。
自己責任でお願います