よろけた側の挙動は「1/60sec」によると、
『先行入力受付時間に回復操作を行った場合、先行入力受付時間が消失し、先行入力受付時間内にレバー入力した次のフレームから行動可能』
とある。
先行入力受付時間が消失するということは先行入力より回復操作が優先されるということで、後半の『先行入力受付け時間内にレバー入力した次のフレームから行動可能』はよろけを回復したらレバー入力が成立した次のフレームから行動できるということかと思う。
「回復」ではなく「回復操作」であるので全ての入力があてはまる。
解釈に疑問は残るが少なくとも弱よろけを全回復しても先行入力できるフレームは4Fしかない。
ただ、ミドルよろけに次のような記述があって、
『ボタン1回の入力で3フレーム回復し、最大9フレーム回復する事が出来る。(先行入力受付時間での入力は無効)』
とある。これはボタンに限っては先行入力受付時間では回復より先行入力が優先される。
しかし、現在ミドルよろけは削除されているため、この仕様は残ってないと思う。
つまり、
・弱よろけ中は全回復しない限り先行入力ができない
↓
・全回復でなければよろけ復帰から最速で打撃をだす猶予はない(P+K+G入力のみ)
となる。
活用方法として全回復以外の弱よろけ復帰直後に投げ判定を重ねれば1F猶予のP+K+G入力以外に打撃で阻まれることはないので、かなり強い連携かと思う。