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アイリーンのアルティメットなアレ

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kan
kan
 こういうのも触れておくなら早めのがいいかなと思って書いてみます。
事の発端はこちら。


 5:57からのコンボというか連携について、4K+G→214Pのあと本来はK+Gを入れたかったのですがうまくいかず、
妥協の産物としてもう一回4K+Gを入れてみたのでした。そんなわけで若干苦々しく思いながらも動画完成。
 そして内容を確認しているうちにふと思います。
あれこれキャンセル214Pで往復ビンタ出来るんじゃ?どころかきりもみだしもう1セットくらいワンチャン?
となりさっそくPS4を起動しトレモで手を変え品を変えいろいろ試してみることに。
 その結果。


 どうやらVFesには北斗神拳伝承者が紛れ込んでいたようですね…北斗リバイブにも出られるな!
自分はあまり詳しくありませんがVF2以来になるのでしょうかこの手のは。
 なかなかの新鮮な発見にこれ自体の是非はともかくとして、ひとまずは新しい遊び方が増えたことへの喜び、
そしてアイリーンでよかった、ジャッキーとかじゃなくてほんとよかったという安堵で胸がいっぱいになりました。

 以上前置き。
 そんなわけで条件他、調べてみた結果気付いたポイントなど記していこうと思います。
あくまで現時点のものであり、かつ曖昧さを多分に含む内容となっていますのでその旨あらかじめご了承ください。
 
 こちらのツイートがだいたいの目安になると言っていいと思います。では注意点。

・壁の種類は問わない、あるいはハイフェンスの方がブレにくい?
 さっそく曖昧でなんですが、ループに入った段階で高さ調節をしなくてはならない関係上、
フェンスの判定が一定であろうハイフェンスの方が向いているような気がしないでもないですね。特に対ベネッサ。
 あるいはそういった要素が影響するレンジの高さにはならないかもしれませんが、一応の注意として。

・コンボの段数は浮きの高さに影響を及ぼさない。が、角度が決まるまでに一定数を要する
 ツイートの動画で言うとループ3セット目付近でカメラワークが一定になるのがわかるかと思います。
その時点で良い角度であればあとは高さの調整のみ、ダメな角度の場合は途中でスカって落としたりという感じ。

・対象キャラは軽量級以下、永久になるのは愛、葵?
 ループ可能な回数は感触として中量級2~3、舜にも5くらい、リオンで10は難しそう。
ベネッサは微妙なところ。ブレイズは体重は良くても壁との相性ですね。
 というわけで向いているのはアイリーンと葵なのですが、アイリーンはちょっと軽すぎるきらいがあります。
なので記録に挑戦したいというのであればおのずと対象は葵になると思われます。

・高さ調節の方法
 実際の流れとしてはまず角付近で壁貼り付け、もたれのどちらかになった相手に高さを合わせた4K+G→214Pを決め、
当たり方が良ければあとはその繰り返し。何か特殊な入力が必要と言うこともなく、技術的には難しくはないと言えます。
 ただし、そのままだとアイリーン、葵は徐々に浮きが上がってしまい一定以上の高さできりもみが変化し落下、
ベネッサ、リオンは浮きが下がってしまい4K+Gがスカって終了となります。
 
 高さによってきりもみが変化する例。
 最速で繋いでも高度が保てないのは仕方ないですが、上がっていくのは繋ぎを遅らせることでコントロールできます。
そこで用いられるのが1フレ消費4K+G、具体的には44K+Gという入力になります。
 つまり、これをループに組み込むことであえて高さを落とし一定のレンジに留め、段数を稼いでいくことになるわけです。

・調節の頻度
 具体的には対愛の場合毎回すべて44K+Gに。対葵は基本44K+Gを用い2~4回に一度4K+G、といったところでしょうか。
ただ一定の回数ごとに一回、というようなものでは決してないので目視、音、手元の感覚に頼りながらの判断が必要となります。
加えてこれもおそらくは角度との兼ね合いもあって、しばらく44K+Gだけで葵も繋ぐことができたり、
あるいはアイリーン相手に44K+Gをしっかり入力出来ていても数回で高さの上限に達してしまったりなど
一筋縄ではいかないことも多々あります。
 こればっかりはプレイヤー側でどうにか出来る範囲ではないので、そういったケースでは諦めも肝心です。

 余談ですが対ベネッサの場合、4K+Gのみで延々続けられる角度があるかもしれないような気もしています。
上記動画のうち、騰空迎面腿~大聖翻爪(4K+G~214P)を用いた壁コンボ考の方で決めているのがそれっぽいですね。
214P後に壁に当たるのが4K+G後よりも若干遅いタイミングになる角度がそれかな?という感触。
 まあこれも眉唾程度に。以上を踏まえてベネッサは「微妙」という評価です。


 以上が現時点で判明している条件、推測含むポイントとなります。
見落としがあるかもしれませんが、もし何かあれば追記していこうかと思います。
 
 今のところの最高記録。
 わりといろんなところからループに入ることはできるのですが、それでも実用性があるかと言えば難しいと言わざるを得ないですね。
なので現状は「そういう遊び」だと捉えておくのがいいでしょう。今後どうなるのかは別として。
 ともあれ器用な人がどこまでいけるのかな、というのが目下の関心事です。
入力自体は難しくはないと言えど、それをやるのが人間である以上どこまで正確にこなせるか、というのも当然ありますし。
慣れもあるでしょうが、大抵の場合手元よりも先に脳がバグって失敗することの方が多そうな気がしますね。
 自分は決して器用な方ではないのでひたすら回数こなしてねじ伏せました。今左肘が原因不明の痛みに襲われています。

 誰か若い人とかが100ヒットいった動画をアップしてくれないかなーと思いながら今回はここまで。
更新日時:2021/11/20 22:38
(作成日時:2021/11/20 22:22)
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