ジャンと双璧を誇る風船キャラであるところのベネッサ用コンボです。
身体の大きさは晶と比べても遜色ないというかむしろ身長向こうの方がありません?
みたいな感じなのに入るコンボは最軽量級と変わらなかったりして実に不憫。
むしろその大きさが災いして妙なところでバウンドしたりリングアウトしやすかったりなど、
ある意味アイリーンより悲惨な目に合うことも多い彼女ですが相手にすると非常に辛いという不思議なキャラです。
誰か助けて!すごい減らしてるのにそれ以上に減らされる!
・0:03~33P
6KP後ハの字でPを、43P後ハの字でダッシュから2Pを挟めたりしますが、
それらは無視して全て6KP→43P→カクダで済ませてしまっても問題ないと思います。
他キャラ同様壁が絡みそうな時にP始動にして修羅で運んだりなどできたらいいかな、くらい。
NHでも両足P→コボクがバウンドするのでそういう意味でも融通は利きやすいですね。
・0:22~提膝
硬化で両足安定するのが6KP→1フレ消費2P→1フレ消費カクダ。ちょっと難しめ。
ハの字のみP→コボクルートが使えます。ヒット確認が大変なぶんダメージはかなりいいですが大事なのは安定。
ちなみにNHだと平行6KP→43Pでバウンドしますが硬化はダメなので騙されないようにしましょう。
・0:32~6KP
両足安定するのは
P→1フレ消費2P→1フレ消費カクダ
46P→P→1フレ消費2P→白虎
提膝→P→2P→白虎
の三つ。ダメージ難度を比較すると一長一短と言ったところ。
P始動はダメージ低めですが壁に運びやすかったり足位置確認も容易だったり、というのが利点でしょうか。
その話の延長でPの時点でハの字であれば43Pルートに移行可能です。
・0:50~上歩
最初のは平行始動1フレ消費4P(44P)→最速PKキャンセル→斧刃。
次のがハの字始動ちょい遅らせP→6KP→白虎で普段はこの二つを使い分けられたら理想。
P→2P→斧刃は両足で絶対にミスれないとき用です。運びもなかなか。
やりやすいのはちょい遅らせ2K+GP→1フレ消費2P→白虎(平行のみ4PP+K)ですかね。
側面の場合平行相手背側以外ではちょい遅らせP→43Pルートが入り大ダメージです。
が、全足入るちょい遅らせP→6KP→白虎が無難というか現実的かなと。
・1:18~9K
両足安定のちょい遅らせ1P→Pルートが出来たらいいですね。PKキャンセル→斧刃はやっぱり難しめ。
ちょいダッシュP→43Pはベネッサだと難しくないのでこれでもいいかな。
あとはPスカ→2K+GP→1フレ消費2P→白虎。平行の4PP+Kはわりとスカるので非推奨。
K+GPは両足で当たりますがこれもたまに裏切ってくるのでこのルートは白虎〆一択。
ハの字のダッシュP→コボクはこれ愛と蟷だけじゃなかったのねという大道芸。トレモで満足しておきましょう。
・1:40~コボク
コボク→33Pからカクダか1フレ消費斧刃が両足で。コボク→P→43P→カクダもド安定。
ちょい遅らせコボク→33P→斧刃というようにも出来ますがまめちしきレベルかな。
・1:59~3K+GP+K
汎用性を考えると最初のだけでいいかな?
他のは運びにシフトしづらかったり見返りが見合っていなかったりで微妙。
・2:20~3P+K
割と減らせるけれどそれよりはダッシュ2P→修羅を必要な時に決めたりというのが大事。
1P→2P→カクダはハの字のみ、OM絡みは足位置問わず相手の腹側に移動です。
・2:33~ヤクホ
最初のが全て最速で全足ド安定。かわいそうを超えて不思議なところ。
6KPカクダルート、遅らせ33P→2P→1フレ消費カクダのどちらも平行始動のみ。
・2:45~64P+G
最初の二つだけでいいですね。K+GP〆で楽を出来るのは何気にいいところ。
・2:20~修羅壁
遅らせ2Pのタイミングを覚えましょう。ここだけはもっと何か入ってほしい…
なお最速Kキャン2Pでもタイミングは合うのですが謎に2Pがスカることがあります。
・3:06~壁貼り付け
垂直限定のは
平行 消費あり33P→1フレ消費1P→P~
ハの字 消費無し33P→P+K→P~
平行アリアリ、ハの字ナシナシという覚え方で。
提膝→コボクはいろいろ入っておもしろいですが、たぶん安定するのはハーフハの字の上歩→修羅~だけかなと。
・3:09~46P+Kor4PP背後壁
ダッシュ上歩→33P→白虎ルートが角度問わず安定。上歩は葵の時よりやや打点高めで。できれば提膝を挟みたいのは同じ。
とはいえベネッサにはどれもわりと入りやすいのでお好みで選んでもらってもいいかと思います。
P→コボク~を経由するレシピは角度がやや付いている方が簡単そう、という点だけ頭に。
・4:14~ヤクホ壁
2K+GP→コボク→修羅安定ですが壁と角度が大きくついている場合はやはり注意しましょう。
時には2P→修羅~で済ませる覚悟も大事。
・4:26~1P壁
比較的ベネッサはPが当たりやすい方かな。ただしそこから狙っていいのは修羅くらい。
やっぱり直白虎スタンバイ重要。
・4:43~64P+G壁
最速Pからちょいダッシュコボクをどの角度でも。これもベネッサはかんたん。
・5:02~通天猛虎
基本ヤクホのレシピを流用、壁を絡められそうなら6KPを意識。
壁に運んだ時もベネッサは目押しPの浮き直しが楽なので狙ってみても。
・5:36~ヤクホ遠め壁
43Pの方だけでいいと思います。
・6:44~K+GP最大溜
捌き対策でわからせたい時に。毎回狙うようなものではないというのは頭の隅に置いておきましょう、
・6:49~側面崩れ
どれも大道芸です。一応どちらも平行始動で最速K+GP溜から目押しP→43Pが相手背側、そして二つ目が相手腹側。
・6:59~K
これも捌きというかパーリング対策なのですがこちらはけっこう重要。
斧刃からは消費無し連環腿、斧刃にディレイをかければ1フレ消費2P→16フレ打撃〆が可能に。
今回は省きましたが同じく捌き対策で直斧刃から壁を絡めて~というのが対葵と同じように働いたりも。
・7:11~壁斜めP
ダッシュ鉄山入れてOM→2P→斧刃がコンボに。角を絡められればそれ以上の減り。
・7:23~側面撃歩から
一生に一度決めてみたいコンボが増えました。
なお同じレシピで崩撃からバウンド可能なのはハーフ限定で軍紅狼漁だけかと思います。
以上。
宴会芸みたいなのばっかりになってしまった気もしますが惑わされずに適切な取捨選択を。
とりあえず崩れにせよ壁にせよバウンドさせやすいキャラなので、そのあたりでは冒険してみてもよさそうです。
次は対アキラのまとめ解説。