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アキラ 対ラウ・チェンコンボまとめ

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kan
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すっかり髪も真っ白になりときおり咳き込む様子を見せたりもしていますが
動き自体は若い頃よりアグレッシブでキレッキレなラウお父さんです。
2_5Kとか20年前よりずっと足が上がっている。

スペックの話をしますと体重はレイフェイと影の間でカテゴリ的にはレイフェイ、ブラッドと同じで軽めの中量級に位置します。
影剛と比較してややバウンドしやすく壁にはやや当たりづらい、という感じですね。
その上で浮きや崩れには特有のクセがあったりもするので、まずはそこの違いから覚えていくのが重要になると思います。
ただそれでも中量級は7割くらいは共通化できるのでやっぱりこのへんのキャラは楽。


・0:03~33P
NH、CH問わずまずは6KPを撃っておいてその時点でハの字、あるいは33Pの時点で平行が見えていたら
43P→カクダ、ハの字や確認ミスった時は修羅というのが基本になるかと思います。
ハの字のみP→コボク~が可能ですがこれは足位置確認が33Pの時点で必要なため上級者向け。
平行なのにPを撃ってしまった時はP→43P→斧刃やP→6KP→白虎などでフォローできれば。
6KPからNHは1フレ消費2P→カクダ、CHは1フレ消費2P→1フレ消費カクダというようにもできます。
しかしやっている人は見たことがないというのが実際のところ。
 
こんなのも。最大だけどくっそムズくて実に罪深い。

相手の背側側面には直コボクを。6KP→カクダはダメ。

あとは壁への運びですね。動画の以外では6KPからダッシュで壁に押し付けてコボク~
というのもわりとありがちな状況なので画面見るのとても大事。

・0:40~提膝
P→6KP→カクダが足位置問わず硬化に安定するのでこれで全てOK。
がしかし昨今のオンライン情勢を鑑みるにP→43P~ルートのが無難な気がしないでもありません。
〆はほんのちょいダッシュ2P→カクダがおすすめ。これはレイフェイブラッドとも共通で両足安定。

・0:51~6KP
リモン→2P→白虎が両足。リモンは消費ありのみ。
ちょっと不安なのでP→2P→カクダをおすすめしたいところ。 
提膝のは2Pで1フレ消費。両足可だけどいるかなあ…?そこで撃つなら最初に出しとけというか…

壁に持っていき追撃を狙う場合はPなどを挟まず直で修羅を入れましょう。

・1:06~上歩
2K+GP→1フレ消費2P→白虎で両足安定。側面には消費無し連環腿〆となります。
4P→2Pルートの方は正面側面問わずカクダ安定、そして斧刃〆は全ての側面で入ります。正面だとどっちもダメなのに…
なのでおすすめはやはり4P始動で、側面のみ斧刃〆に切り替えるのが良いでしょう。
相手の腹側側面のみP→修羅が入りダメージも伸びるのでわかってる感出したい方はこれでアピール。

・1:29~9K
最速Pスカから2K+GP→2P→白虎で両足安定。2K+GP→連環腿でもいいと思います。66Kで消費してもしなくても大丈夫。
足位置問わず相手背側避けキャン4Pのルートも地味にけっこういい気がしますね。斧刃〆のがいろいろ安全。
1フレ消費Kキャン前入れPとかいう呪文を唱えられれば平行提膝ハの字43Pルートが可能な気もしますが忘れるのが幸せな予感。
最後のは平行始動で相手背側に失敗避け→前入れP→1フレ消費K+GP。忘れましょう。

・2:09~コボク
両足でちょいダッシュコボク→6KP→カクダ。できればこれを。
そしてなぜかハの字のみコボク→P→43P→カクダ。ラウの不思議なところ。普通は平行だよなー!変なのー!(キャッキャッ)

・2:20~3K+GP+K
P→46P→1フレ消費2P→白虎で一応安定。
迎門CHなどで背後を取った時、足位置平行かつ相手がニュートラルで3K+GP+Kを食らった時のみ46Pがスカります。
まず起こりえない状況だとは思いますが、万が一そういう相手がいたらP→修羅にシフトすることも考えましょう。

ハの字になるとだいぶお得。46P→1フレ消費2P→斧刃がベスト。
ただし側面で足位置を見るのは正面よりも難しいのでまずは上記のを覚えてから。

あとは側面だと2K+GP→2P→白虎が両足入ったりもするのですが特にメリットは思い浮かびません。
ハの字だと1フレ消費2K+GP→1フレ消費P→1フレ消費K+GPが入ります。これも特にやる理由はありません。

・2:45~3P+K
2K+GP→K+GPを余裕あるときに、というくらい。
ちょい遅らせ2K+GP→連環腿は難しいし失敗時が危険極まりないのでやめておいた方がいいでしょう。
OMのは足位置問わず相手の腹側へ移動からです。
まあここはちょいダッシュ2P→修羅を決められればいいかな。壁が見込める場合だけ斧刃で。

・3:09~ヤクホ
どのレシピも2Pはちょいダッシュからで。ラウはまあ難しくない方でしょう。
そして43Pでバウンドさせたら足位置問わずほんのちょいダッシュ2P→カクダ。
ラウはバウンド後平行だと斧刃が当たらないのでこちらを。対レイフェイブラッドとも共通化できるので非常におすすめ。
最大ダメージとなるちょいダッシュP→カクダも悪くないですが難易度とダメージが釣り合っているかはあなた次第。
相手の腹側へ七星歩→1フレ消費P→カクダも最大かつ安定可能、けどこれも難しいのがつらい。
ほんのちょっと遅らせ33P→2P→カクダは最大だけどハの字限定。ダメだ。

背後崩れにはちょいダッシュ2K+GP→2P→カクダが両足。
ほんのちょっと遅らせ33Pルートが両足最大だけどまあラウにはその機会があまりないかな。

・3:33~64P+G
2K+GP→1フレ消費K+GPがド安定。ついで適当にダッシュから2K+GP→消費無し連環腿。
そして最大は投げた相手の背側に避けキャンダッシュ2K+GP→1フレ消費2P→1フレ消費K+GP。
避けキャンの方向は投げたのと同じ方向、と言い換えてもいいかな?
そうしたら避けキャンを最速で入れてラウはやや長めにダッシュを引っ張り2K+GP。

そして最新レシピ。倒れる相手の顔が地面に付くくらいまで待ってから2K+GP→1フレ消費2P→白虎。
ブラッドレイフェイラウにはK+GPが入らないので白虎当ててから3K+Gで寝っぱ否定したり受身攻めたり。

・4:05~修羅壁
2P→斧刃→馬歩が足位置問わず最速安定でとてもやさしい。

・4:10~壁貼り付け
いろいろあってもやはり安定第一。
相手腹側に避けキャンコボク→46P→修羅~ができればだけどバックダッシュコボクからでもまあまあ安定。
目押しPに自信があるなら提膝始動からいろいろ試してみたいところなのですが、
経験上ラウは提膝の時点で潰れてしまうことがわりとあって、あんまりおすすめはしたくないというのが正直な意見。

・4:39~46P+Kor4PP背後壁
33P→P→コボクがわりと簡単、けどその後があまりおいしくない感じ。
なので33P→46P→白虎~、あるいはダッシュ46P→33P→白虎~が無難ですね。
P始動のもコボクまではいいんだけどそれ以降46Pも1Pもあんまり安定しない感触。
33P→提膝→P~の方は狙えなくもないようなレベルかな。46P→33P→P~はきびしめ。

あとは46P+KがCHだと壁の高い位置で追撃しても潰れにくくなったりするので、
紹介したものよりもちょっと痛いのが狙えたりもします。特にハーフフェンス。
 
・5:42~ヤクホ壁
2K+GP→コボク→修羅安定であとは特におすすめできるものは今のところないですね。
角度が適度であればコボク後33PからPで拾って~みたいなのも可能、位置関係が怪しい時は2P→修羅。

・5:56~1P壁
ラウは壁垂直だとPでとても拾いにくいですね。立ち白虎スタンバイ。
垂直くらいで撃ったら斜めにずれた!みたいな時がPで拾えるチャンス。

・6:07~上歩壁
いちおうコボクいける。剛影よりは狙いやすい。たぶん。

なおP→修羅で運ぶときの注意点として、上歩ヒット後最速Pで拾ってしまうと修羅で壁に当たりません。
ちょっとだけ遅らせてPを押すようにしてください。

・6:22~64P+G壁
ラウは角度問わずでPからちょいダッシュコボク→K+GP溜→カクダでよさそうですね。
角度が開いている時も最速コボク→46P→白虎ではなくそのままちょいダッシュルートで。

ハーフフェンス限定のもやれなくはないようですがメリットはあまりなさそうです。

・7:05~通天猛虎
ハの字のみ消費あり33P→2P→カクダが入って平地最大。
両足可能な2Pからのヤクホコンボ流用がいいでしょう。2Pはヤクホよりも気持ち遅めで。

・7:11~ヤクホ遠め壁
斧刃から白虎で壁には当たらないっぽい?なのでやっぱり43Pルート。

・8:18~K+GP最大溜
ちょいダッシュ2P→斧刃かちょいダッシュP→1フレ消費斧刃が両足。
それぞれカクダに入れ替えても可。問題はK+GP溜の使いどころ。

・8:33~側面崩れ
基本はダッシュコボク→33P→連環腿。
あとは全足で相手の背側に失敗避け→コボク→P→43P→カクダが安定するようになります。
失敗避けコボクのあと1フレ消費6KP→カクダがこれも全足入るようになるのですがさすがにキャパオーバーな気が。

・8:57~側面撃歩壁
リモン→白虎の貼り付けが安定するし壁コンに自信があるならまあ。
なければP→コボク~で普段通りに。

・9:05~壁斜めP
OMから斧刃馬歩。
鉄山はゲージ切れて側面G不能部分に当たるのが実はめり込み具合的にベスト。

・9:18~崩撃壁
P→コボク~の方は実戦で決める機会とかこの先あるのだろうか。ないと思います。

・9:31~対壁攻撃
一生に一度くらい鉄山をめり込ませてみたい。

まあ現実的にはリーチが長くて当たり判定も大きい技をパなしてあとは流れでアドリブって感じでしょうか。
33Pやハーフなら1Pが安定。ダメなのは反射で2P擦ってしまうやつ。相手の思う壺。

・9:44~66P+Kガード後
イメージと違い9Kで逃げる相手にはいろいろありますね。
最速1Pは密着CHとなり、平行のみ2K+GP→消費無し連環腿、両足ちょいダッシュ2P→カクダ。
平行のみOM→ちょいダッシュから3P+Kで硬化に持続が当たります。3K+GがG不能なのでコンボへ。
動画のはノーガード想定でハの字限定レシピですが、相手がGボタンを押すと平行になるので両足用コンボが無難。

そして怒涛の鉄山ラッシュ。背後K以外の打撃であればちょい引っ張り鉄山で全てスカしたり潰したり。
背後Pを潜りつつ密着ダメージが出るのはなかなかの芸術点。
相手が守りを固めていたら当然ガードされてなんでも返されるのでそこはまた違う読み合いです。


以上。
とりあえずヤクホとコボクの足位置絡み、そして上歩後の遅らせPを注意しておけばあとは特に難しくもないと思います。

攻防においては手数でごまかすのが得意な相手ですが、ハマりやすいのも虎形への割り込みくらいではないでしょうか。
回転系や下段はあまり気にせず立ちガードを固めて相手をよく見つつ、連携の切れ目を探すのが基本になるかと思います。
強い人はさりげなくこっそりガード崩しを混ぜてきたりしてキツいことこの上ないですが、
それはまあお互いさまというかむしろごめんなさいと言いますか。

とりあえずPPP4KとPPP2Kで揺さぶってくるような相手に対しては、深く考えずどっちかに絞って食らったら仕方なし、
その代わりどっちをガードしても33Pをぶち込めるようになっておくことで圧倒的に効率勝ちできます。
手数が多かったりで連携が強力なキャラ対全般に言えることではありますが、避けや無理な暴れでどうにかするよりも
明確なターン終了を見極めて確反を決めるなり太い二択を仕掛けるなりをまずは基本と考えましょう。覚えゲーはそのあとです。


次回はレイフェイ。
今月中に。
更新日時:2022/05/21 22:13
(作成日時:2022/05/21 21:58)
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