そのデカい見た目からは想像できないというか想像を絶するほどの食らい上手ジャンさんです。
見た目通りの巨大な当たり判定もさることながら特筆すべきはやはりそのバウンドっぷり。
ヤクホからとかあとジャッキーのアッパーからとか何食ったらあんなに跳ねるようになるのでしょうか。
一度健康診断とかセガで受けさせてもらった方がいいと思います。ベネッサといっしょに。
そんな銀髪イケメンなのですがこれもまたベネッサと同様壁には当たりづらい性質を持ち合わせてもいます。
また相応に体重はあるので単純に浮きの高さが稼ぎづらかったりもしますし、安定してダメージを取りたければ平地、壁問わず
気を付けなければならない点はそれなりにあるため油断せずに行きましょう。あとキャラもけっこう強い。
前置き最後の注意として、トレモのCH設定はジャンのみ大CH(×1.75)となっているので他よりダメージが高く出ます。
こちらの攻撃に反応して出すのがK溜めになっているせいでこれはFSからですね。直してよ…
・0:03~33P
いきなりめんどくさかったり。
P→43P七星歩→P→カクダはCHだとカクダがスカるので実質硬化専用かな。
七星歩を挟まずダッシュP→カクダであれば相手の当たり方を見ながら変えることもできますが要慣れ。
そしてハの字の場合、NHだとP→コボクでバウンドするのですが硬化ではしないというトラップが。
次にCHについてはハの字でP→コボクルートに行けるということを覚えておけばいいですかね。
平行のP→6KP→カクダも一応載せはしましたが浮きのブレに嫌われることがあるため非推奨。
このように。
安定志向であれば下手なことはせず6KP→修羅で統一、ハの字CHだけP→コボク~って感じになるかも。
2P→P~のはハの字限定。これ自体は使いやすいのですが優先度は低めかな。
最後に壁への運びですが、通常はP→修羅で問題ありませんが、距離によっては動画のように2K+GPで運ぶのがベスト。
バウンド後は修羅だと安定しない上に白虎とダメージが同じなので一択。
・0:42~提膝
P→43P→ダッシュP→カクダがいいと思ってはいます。なんならダッシュP省いてもいい。
P→43P→七星歩→1フレ消費P→カクダというのも入ると言えば入るのですが。
6KPルートは足位置次第で最大取れるという見本です。ハの字の〆を1フレ消費斧刃。
・0:57~6KP
46P→1フレ消費2P→白虎で両足安定。
…なのですがここにも罠が。
ということなので注意しましょう。何気にこれけっこうつらい部分。
壁に持っていき追撃を狙う場合はPなどを挟まず直で修羅を入れましょう。
・1:06~上歩
2K+GP→2P→白虎で両足安定。側面には2Pを1フレ消費で同じく安定。地味に大事なところ。
4P→2P→カクダも足位置関係なくさらに側面でもレシピは変わらないのでおすすめ。なぜかあまり見ないけど。
動画の通り腹側側面専用という面妖なコンボが入るキャラでもあります。けどメリットはお察し。
なお、ジャンは上歩から斧刃で壁に当たりません。修羅もダメなので普段通り上記のコンボを。
・1:30~9K
最速Kキャンから2K+GP→1フレ消費2P→白虎で両足安定。ハの字のみ同じ流れで1フレ消費P→1フレ消費K+GPか4PPが。
そして平行限定で相手背側に避けキャンから2K+GP→1フレ消費P→1フレ消費K+GPor4PPが入ります。
とはいえここはあんまり無理しなくてもいいとは思います。Kキャンルートで2P→白虎が鉄板。
Kキャンが難しければ2K+GP→連環腿でもいいと思います。ジャンはジャッキー同様66Kで消費してもしなくても大丈夫。
足位置問わず相手背側避けキャン4Pのルートも地味にけっこういい気がします。古いせいかあまり見ませんが。
最後にハの字限定最速Kキャンからの6KPルート。
相手が避けていたりで軸がズレているとダメなので、2Pや捌きをスカしていた時専用にするのが良いのでは、と思います。
・1:59~コボク
コボク→P→43P→カクダ安定。
平行限定でちょいダッシュコボク→6KP→カクダ、ハの字限定でコボク→33P→斧刃が入ります。
前者は最速コボクじゃダメだし後者はちょいダッシュコボクじゃダメと使い分けは地味に難儀。
最後のはハの字限定かつディレイをかけた斧刃の二段目でジャストバウンドを取る必要がある大道芸。
・2:20~3K+GP+K
P→46P→1フレ消費2P→白虎で両足安定。遠くから壁に運ぶ場合はPを挟まず直修羅で。
ハの字のは単なる努力の結晶。日の目を見ることはないでしょう。
・2:32~3P+K
2K+GP→連環腿は平行限定かつ66Kで消費あり。両足安定は白虎〆。
まあここはちょいダッシュ2P→修羅を決められればいいかな。壁が見込める場合だけ斧刃で。
・2:05~ヤクホ
両足とてもかんたんなのでジャッキー戦と同じタイミングで行くが吉。
他のレシピは壁絡み以外覚える必要もないくらいではないかと思います。
最後のはハの字始動で相手の背側に避けキャン2P→43P→ちょいダッシュP→ディレイかけた斧刃の二段目で云々の大道芸。
・3:04~64P+G
2K+GP→1フレ消費K+GPがド安定。ですが最大もジャンはかんたん。
適当に長めのダッシュから2K+GP→1フレ消費2P→K+GPでOK。対ジャッキーの苦労はなんだったのか。
・3:15~修羅壁
ここでも壁に当たってくれないジャンくん。ルチャとか酔拳に秘訣を教えてあげてほしい。
連環腿〆は2Pルートだと両足、Pルートはハの字のみ入ります。どちらも壁垂直用なので画面をよく見ておきましょう。
・3:36~壁貼り付け
遅らせコボク→46P→修羅~が安定しておすすめ。46Pで壁に当たらないことがあるという他とは別の悩みが。
提膝→コボク→K+GP溜→カクダはこう見えてハイフェンスでも入ります。
このレシピは比較的安定ですがダメージがそれほどでもなくまあお好みレベルかな。
最後の角コンかっこいい。
・4:10~46P+Kor4PP背後壁
33P→P→コボクがわりと簡単なので特に角度が付いている時はぜひ。
ほかはこれやっとけば安定、というのがないので距離を見ながら臨機応変にいければ。
P→コボク~で33Pを用いる場合も角度が付いている時に。
・4:45~ヤクホ壁
2K+GP→コボク→修羅安定ですが壁と角度が大きくついている場合は他と同様やはり注意しましょう。
時には2P→修羅~で済ませる覚悟も大事。
・4:52~1P壁
Pで拾えても修羅で壁に当たらないのが悲しい。斧刃も両足だけど壁には当たらず。
PK→白虎がいいのかなあ?そもそもPでそこまで拾いやすいわけでもない気がするけど。
・5:07~64P+G壁
まず壁共通で角度が閉じている時はP→K+GP溜→カクダが比較的安定、
垂直付近ではP→43P→七星歩→P→カクダか斧刃→馬歩が良いと思います。
角度が開いている場合は他キャラ同様P→コボク~が狙える感じですね。
そしてハーフフェンス。
角度が垂直付近からある程度両側に開いているあたりと角度が開き切ったあたりでPK→コボク~が狙えます。
K+GP溜→カクダとか全然安定せずここらへん判別するのがかなり難しいので、
最初に狙う角度を決めておくなどしておいた方がいい気がします。
・6:03~通天猛虎
圧倒的ヤクホ使い回し感。
・6:09~ヤクホ遠め壁
ジャンはむしろPK→馬歩のが狙いにくいような感触すらある。
・7:03~K+GP最大溜
ハの字のみダッシュP→斧刃が。ちょいダッシュP→カクダは両足安定。
・7:11~側面崩れ
基本はダッシュコボク→P→43P→カクダで問題ありません。
ただしこの場面だとダッシュコボクから持続ヒットする提膝のおかげで動画のが狙えたりも。とてもいたい。
・7:17~側面撃歩壁
K+GP溜後ハの字のみPが挟めます。ダッシュPがすごく遅めでムズいので非推奨。
・7:24~壁斜めP
ハーフフェンスなら崩撃でこのとおり。じゃあ実戦でどうかっつったらそこはまあうん
・7:37~崩撃壁
生きるか死ぬかの逆二って感じですね。
・7:44~鉄山壁
ハの字かつ6KPの先端を当てる必要があるみたいですね。
なおこの距離だとジャンでも斧刃→馬歩が当たるので意味は薄い模様。
以上。
やりにくいところもあれどヤクホと64P+Gのかんたんさが全て上書きしてくれてる感じですね。
壁に貼り付きづらかったり当たりにくかったりする反面、向こうの壁は対アキラでも高い火力が発揮できるため、
案外狭い壁ありステージでの相性はよくないのかもしれません。しかし運び能力も高いので壁なしのリング際も怖い。
よしじゃあリング中央で存分に殴り合おう。
次はパイの動画作りから。