バーチャファイターの設定とは関係なくアキラにとって永遠のライバルと言えそうな対ジャッキーです。
性能的にはアキラと真逆ながらも強さ自体は甲乙つけがたく、どちらが上かというのは識者の中でも意見がわかれるところ。
ひとつ言えるのはヤクホも鷂子穿林もなんでこんなコンボ難しいんだよちょっとはジャン見習えやとこちらがブチ切れている反対側で、中量級の癖にアッパーから全然跳ねないのおかしいだろがちょっとはジャン見習えやと向こうもキレ倒しているだろうことですね。
というわけで最大コンボを決めようとすると結構大変なキャラクターなのですが、それでも安定させることは可能なレベルです。
特にヤクホからのダッシュ2Pの精度はダメージ効率に大きく影響するので、とにかく反復練習でタイミングをしっかり身に付けましょう。
これがキャラ対策の第一歩と言っても過言ではありません。いやちょっと言いすぎかもしれない。保留で。
・0:03~33P
P→43P→七星歩→P→カクダが最もバランスが良いレシピになると思います。
壁が絡まなければ足位置、NHCH問わず全てこれで済ませても問題ないでしょう。
6KP→修羅も汎用性は高いですが受身を取られたあとがちょっとアキラは苦手な状況。
2P→P~のはハの字限定。これ自体は使いやすいのですが優先度は低めかな。
CHのはそれぞれ順に平行、ハの字の限定です。これらもヒット確認の余裕を持たせるためP始動にしたい理由でもあります。
CHハの字のコボク後ちょいダッシュ提膝はかっこいいけどダメージにはあまり…
ダッシュハンマーやハイアングルにCH、あるいは硬化で当てた場合、普段はバウンドしないところでコボクが狙えたり、
というケースもありますが見極めはかなり難しい部類ですね。浮きが違うな、と思っても迷うくらいなら安定を。
最後に壁への運びですが、通常はP→修羅で問題ありませんが、距離によっては動画のように2K+GPで運ぶのがベスト。
バウンド後は修羅だと安定しない上に白虎とダメージが同じなので一択。
・0:41~提膝
P→43P→七星歩→P→カクダの一択。
・0:51~6KP
46P→1フレ消費2P→白虎で両足安定。
壁に持っていく場合はPなどを挟まず直で修羅を入れましょう。
・0:56~上歩
2K+GP→2P→白虎で両足安定。側面には2Pを1フレ消費で同じく安定。地味に大事なところ。
なお、対アキラと違いちょい遅らせ2P→斧刃だとジャッキーは壁に当たりません。直斧刃→馬歩で。
・1:06~9K
最速Kキャンから2K+GP→1フレ消費2P→白虎で両足安定。ハの字のみ同じ流れで1フレ消費P→1フレ消費K+GPか4PPが。
そして平行限定で相手背側に避けキャンから2K+GP→1フレ消費P→1フレ消費K+GPor4PPが入ります。
とはいえここはあんまり無理しなくてもいいとは思います。Kキャンルートで2P→白虎が鉄板。
Kキャンが難しければ2K+GP→連環腿でもいいと思います。ジャッキーは66Kで消費してもしなくても大丈夫。
・1:41~コボク
コボク→P→43P→カクダ安定。
平行限定でコボク→6KP→カクダが入ります。
・1:51~3K+GP+K
P→46P→2P→白虎で両足安定。遠くから壁に運ぶ場合はPを挟まず直修羅で。
・1:57~3P+K
2K+GP→連環腿は66Kで消費あり。遅めにレバーを入れれば問題なし。
まあここはちょいダッシュ2P→修羅を決められればいいかな。壁が見込める場合だけ斧刃で。
・2:05~ヤクホ
ジャッキー戦のハイライト。ここでダメージ取れなきゃほんとつらい。
もうしつこいくらいに述べた気がしますが、動画を参考にしながらダッシュからの2Pを脳と手先に刻み込みましょう。
平行とハの字の両方でバウンド可能なタイミングがあるので、
比較的難易度の高い平行(ヤクホを撃つ前の足位置)でそれを探るのが良いと思います。
43Pまでを安定させられるようになればあとは33Pや提膝の基本レシピと同じです。
なお七星歩はどちらに移動してもいいので、リング内の位置取りを考えて選択すればいいでしょう。
また、43P→七星歩のあとに一度Gボタンを押して派生を切らないと七星歩から肘が出て非常にもったいないことになります。
そう難しくもない手順ではありますが、まずは43P→七星歩→G→Pの素振りをトレモで木偶相手に素振りしてみるのも良いですね。
・2:20~64P+G
2K+GP→1フレ消費K+GPがド安定。どうしてもKキャンや避けキャンが難しければこれしかありません。
しかしここで取れるダメージ差も馬鹿にならず、そして起き攻めのやりやすさもかなり違うため、上を目指すのならどうにか最大を身に付けたい。
具体的なレシピは
最速Kキャン、もしくは見えないKキャン→2K+GP→1フレ消費2P→1フレ消費K+GP
となります。あるいは投げたのと同じ方向に最速避けキャンから上記2K+GP以降のを。
最速はともかく見えないってなんだ、となるのも無理はないところですが、
「硬直が解けるか解けないかのタイミングでKキャンを入力。その結果、先行入力過ぎてKキャンのモーションが出なくともここでは良い」
と考えてもらえば多分問題ありません。おそらく…多分…
正確なところを言えばGボタンによる軸修正がうんぬんかんぬんとかいう話になるのでしょうけどここでは割愛。
なお、動画では白虎で〆ているのが見えないKキャン、K+GPの方が最速Kキャンです。
・2:43~修羅壁
2K+GPP→馬歩で両足安定。
が、角度が相手の腹側に寄っていたりすると斧刃がスカったりするので、相手の正面に避けキャンを挟んだり
もしくは直でカクダを入れて済ますなど時には妥協をすることもたいせつ。
・2:48~壁貼り付け
動画では省かれていますが遅らせコボク→46P→修羅~が比較的おすすめ。46PをPに差し替えてしまっても。
実はこれも相手の腹側に避けキャンから入れることで安定度が増したりもするのですがそこまですべきかは微妙。
提膝→コボク→33PからのP→43Pは対ジャッキーの場合両足狙えます。
垂直限定のは
平行 消費無し33P→1P→P~
ハの字 消費あり33P→46P→P~
となっているもののあんまりおすすめはしません。
・3:17~46P+Kor4PP背後壁
対アキラよりはP始動のも狙いやすい気がしますが、距離が見られるなら33P始動ですかね。
そっちでP→コボク~もそんなに難しくないので。なおこのレシピで角度があまりついていない場合はコボクから直白虎で。
・3:53~ヤクホ壁
2K+GP→コボク→修羅安定ですが壁と角度が大きくついている場合は他と同様やはり注意しましょう。
時には2P→修羅~で済ませる覚悟も大事。
・3:53~1P壁
Pで拾えても修羅で壁に当たりづらいのがむずかしいところ。P自体は比較的当たりやすいので悩ましい。
・4:05~上歩壁
基本は前述のとおり直斧刃で。
壁との距離次第では43Pでバウンド可能ですが実戦でやっている人は見たことない気がしますね…
・4:15~64P+G壁
いろんな角度で。微妙に差はあれど、ジャッキーはどの角度でもP→ちょいダッシュコボクでいけるみたいですね。
ただそれでも角度が開いている場合は46P→白虎~で〆る方が安定しそうでもあります。
・4:37~通天猛虎
足位置問わず相手の腹側に避けキャンダッシュから2P→43P。これはそこまで難しくも。
もしくは最速Kキャン→2K+GP→P→カクダが両足入るのでどちらかお好みの方を。
これらが厳しければちょい遅らせ2K+GP→連環腿で安定を取りましょう。
・5:00~ヤクホ遠め壁
ちょい遅らせ斧刃から43Pでバウンドする距離を覚えつつ、微妙な時はPK(→馬歩)への切り替えを。
・5:51~K+GP最大溜
ハの字のみダッシュP→斧刃が。P→カクダは両足安定。
・6:00~側面崩れ
足位置、側面の相手背腹問わず崩れた相手の前足側に失敗避け→コボク→6KP→カクダが入り最大ダメージに。
ですが同じ条件で入るダッシュコボク→P→43P→カクダと2しかダメージが変わらないのでやや不憫。
いつも言っていますがこの業界安定に勝るものはございません。
・6:31~側面撃歩壁
K+GP溜後ハの字のみPが挟めます。が、角度によってはカクダがスカることもあるのでこれも非推奨。
・6:38~壁斜めP
ダッシュ鉄山から角度が良ければ斧刃で壁に当たりますがどちらかというと期待できない部類。
なので同じ場面なら鉄山じゃなくコボクや33Pとか入れた方がよさそうですかね。
・6:45~崩撃壁
43P→七星歩は崩撃でするのと同じ方向に移動しましょう。
壁を背負ったところからのは大道芸。壁にうっすく当てなきゃならんですがこんなものねらってはいけない。
以上。
毎度思うけど見えないKキャンとかいうクソネーミングなんなんだよ…こんなことならもっとちゃんと考えればよかったよ…
そもそもそのクソネーミングをそのまま受け入れてるバーチャファイターのみなさんがなんなの…なんかほかにあるだろなんかこう…何…?
次回は対サラまとめ解説。