女優です。
かつて最軽量級だった彼女もトレーニングのおかげか今や女性キャラで一番の重量に。
今さらだけどなんでそうなる?体格見てもベネッサの位置と入れ替えるのが一番しっくりくるのでは?
それでなくともリオンより重いのは、いやこれはサラもそうだったね…この話やめよっか…
話を女優に戻します。
性質的には比較的壁に当たりやすくややバウンドしづらいという感じ。
そこまで極端ではありませんがブレイズや舜と同じようなカテゴリの骨密度高そう属ですね。
体重は近いので浮かす系のコンボはサラやリオンと似たものが使えますが、
一部崩れなどでは複数回バウンドさせるレシピが不可能だったりといった注意点があります。
壁絡みは良い影響も悪い影響もそこそこあるのでそこらへん気を付けるように、
というよりもあまり欲張らないのが良いのかもしれないように思います。
・0:03~33P
6KP→43P→カクダでほぼすべてまかなって問題ありません。
CH始動で6KP後ハの字のみPが挟めるのは他と一緒ですね。
その反面P→コボクのルートは6KPがパーツにならないのであまり使う機会はないでしょう。
0:18~で直コボクを入れているのはCH平行限定。
決めても特別おいしいということはないので忘れても心は痛みません。
・0:36~提膝
硬化で両足安定するのが6KP→1フレ消費2P→1フレ消費カクダ。ちょっと難しめ。
ハの字のP→コボクルートはここでも6KPが使えないので無理せずとも。
・0:47~6KP
両足安定するのは
P→1フレ消費2P→1フレ消費カクダ
リモン→1フレ消費2P→白虎
の二つ。おすすめはリモンの消費が絡まない前者。
提膝→消費あり連環腿
は平行始動のみ。
P始動はダメージ低めですが壁に運びやすかったり足位置確認も容易だったり、というのが利点でしょうか。
その話の延長でPの時点でハの字であれば43Pルートに移行可能です。
・1:06~上歩
両足安定するのが4P→1フレ消費2P→1フレ消費カクダ、平行のみ1フレ消費斧刃で〆可能。
平行では1フレ消費4P(44P)→最速PKキャンセル→斧刃も入ります。
ちょい遅らせ2K+GP→1フレ消費2P→白虎(平行のみ4PP+K)が2022年では安定か。
提膝ルートは全て最速繋ぎで〆は平行4PP+K、両足白虎です。
側面は全ての足位置で4P→1フレ消費2P→1フレ消費斧刃が安定。面倒なら〆を1フレ消費カクダにしましょう。
・1:43~9K
Pスカ→2K+GP→1フレ消費2P→白虎に結局はなるのかなあ、と。
1P始動はダメ、P→43P~のルートもかなり難しいのでおすすめはしづらい。
あるいは相手背側に避けキャン4P→1フレ消費2P→1フレ消費斧刃orカクダでも?
なんなら2K+GP→連環腿に妥協するのもやむなし。
・2:17~コボク
ハの字のみ消費無し33P→斧刃が入ります。
普段から33Pを消費無しで撃つようにしておけばかなり楽。
・2:27~3K+GP+K
めんどくささ的な意味での山場。
安定で言うと
1フレ消費2K+GP→消費無し連環腿
提膝→2P→1フレ消費斧刃
の二つなのですがどちらも難易度はやや高め。
それでもできればこれらをやっておきたいのですが。
今回調べ直してみたところ、ノーマルヒット、硬化それぞれシチュエーションによって
入るものが変わるらしい、ということがわかってきました。
たとえばこのように。
よくわからないところもまだあるため理屈については省きますが、
とりあえず「側面ガード崩し」「側面迎門CHによる背後取り」のあとは
P→46P→1フレ消費2P→白虎
を狙ってもよさそう?というのが今考えているところです。
相手の技を避けて確反で3K+GP+Kを決めた時などは、相手の技、足位置、避け方向などで
最初のPが当たらないことがあるため、そのケースではほかのレシピを用いた方が良いでしょう。
足位置がハの字の場合は他の条件問わずP始動のいろいろや46P→1フレ消費2P→1フレ消費斧刃などが狙えるので、
そのあたりの確認が得意であれば比較的見返りが大きい場面のような気はしますね。
・3:03~3P+K
1P→2P→1フレ消費カクダが両足入るため非常に強力。
P連携で突っ込んでくるタイプには案外使えるかもしれない。単脚で飛んでくる系は無理。
・3:18~ヤクホ
最初の二つが定番。全て最速で問題ないというか七星歩ルートの方はカクダにディレイがかかるとダメなので最速命。
あと地味に2P→43P→ほんのちょっとダッシュ2P→カクダが安定するのがわかりました。
ほぼラウ専用だと思われていたでしょうにここで謎の血縁関係を発揮。
・3:37~64P+G
2K+GP→最速PKキャンセル→1フレ消費2P→白虎、2K+GP→P→K+GP。その差はダメージ1。
最速避けキャン2K+GPのは全て最速繋ぎなのである意味楽。
・4:01~修羅壁
遅らせ2Pのタイミングを覚えましょう。他にやることはありません。
・4:07~壁貼り付け
基本的にはあまり捻らない方がいい相手だと思います。ただ垂直限定だと
消費無し33P→消費無し33P→P→コボク~
3K→消費無し33P→1フレ消費P→コボク~
が足位置、壁問わず決まることがわかりました。
ぼくも今後がんばって狙っていこうと思います。
・4:36~46P+Kor4PP背後壁
ダッシュ上歩→33P→白虎ルートが角度問わず安定。
P→コボク~を経由するレシピは角度が付いている方が簡単そう、というのも他と変わりません。
46P→33P→P→コボク~などはけっこう難しいですね。33P→P→コボク~ならまあ。
ただその場合もバウンド後安定するのは直白虎くらいかなと。大事なのはやはり角度。
・5:30~ヤクホ壁
2K+GP→コボク→修羅安定。余計なことはしない。
相手の腹側避けキャンからのもたいへん厳しいものです。
壁斜め始動の2P→ダッシュコボク~もやらない方がいいかなあと。
・5:43~1P壁
パイはPで拾いやすい方なのかな?コンボはあまり発展しませんが。
・5:48~壁絡み上歩
壁からやや遠めの2K+GP→コボクができたらほんとかなり変わる、変わるんだろうけどいかんせん難易度。
・6:08~64P+G壁
角度が開く時のみその場コボク→46P→白虎で。
閉じている時もダッシュの距離が大事なのでなんかこううまいこと調節しましょう。
ハーフ限定のは角度が開き切った時に夢があるなあってくらい。
・6:45~通天猛虎
2P→6KPがダメなのでヤクホコンボの流用ですね。
・6:51~ヤクホ遠め壁
やはり43Pでバウンドする距離を身に付けるのが一番大事。
・8:03~K+GP最大溜
両足ちょいダッシュ2P→斧刃でいいと思います。
K+GP溜自体はパイ相手だと朴腿に無理矢理割り込んだりとかで使えそうな気も。
・8:13~側面崩れ
全足で相手の背側に失敗避け→コボク→33P→斧刃が入ります。
パイにはこれ以外だと定番のものくらいしかないのでやれるならやりたいところですがうーん
・8:50~壁斜めP
小バウンド後4PPで壁に当たるのがお得。このあたりがブレイズや爺と同属性。
・9:06~壁斜めP鉄山
壁に当たりやすいアレを遺憾なく発揮。コボクいけちゃうのは不憫まである。
ただし実戦で決められたら優勝でいいクラスの難易度。
以上。
昔よりもマッシブモードだったのは知ってはいましたが、
いろいろ洗い直してみると中量級に片足突っ込んでいるようなレベルで想像を超えていました。
まあバーチャファイター的にはごんぶと大正義なのでいいっちゃいいのでしょうけども。
次回作でははたしてどうなっているのでしょうかね。
さて次は対剛のまとめを。
彼も不健康そうなくせにだいぶふくよか系。